湖水パールとは
淡水パールの中でも、テリ(光沢)と艶が最高峰に仕上がったものだけが「湖水パール」と呼ばれます。
全体量のわずか15%程度しか存在しない希少な真珠で、その輝きは顔が映り込むほど美しいといわれています。
極上のテリと艶
湖水パールと呼ばれるためには、「巻き」「色」「形」「大きさ」「光沢(テリ)」「キズ」など、厳しい基準を満たす必要があります。
湖水パールの特別さは、圧倒的なテリと深い艶にあります。
一般的にあこや真珠は1年未満で浜上げされるため真珠層が薄くなりがちですが、湖水パールは長い年月をかけて育てられます。
例えば7mmサイズに育つまでには約7年を要し、厚みのある真珠層によって顔が映り込むほどの美しい光沢が生まれます。
特別な存在「中空パール」
湖水パールの中でも、特に珍しいのが「中空パール」です。
これは珠の内部にある核を抜き取り、空洞に仕上げるという特殊な技法で作られる、とても軽やかなパールです。
核を抜いた構造を保つためには、真珠層を年月をかけて厚く育てる必要があります。
その結果、通常以上のテリ艶が生まれ、湖水パールの中でも最高峰の輝きを放ちます。
さらに、この特別な中空パールは世界でわずか3つの湖でしか生産できない、非常に希少な存在です。 mimima-bee では、この極上の中空パールを厳選して取り扱っています。
「異端児」なパール
湖水パールの中には、形が規格外で流通から外されるものもあります。
しかし mimima-bee にとって、それは“欠点”ではなく“個性”。
独特のフォルムには、躍動感と力強さが宿っています。
mimima-bee は、その唯一無二の形をデザインに活かし、いわば「異端児」ともいえるパールに新しい命を吹き込み、ジュエリーとして輝かせています。



湖水パールと、私のジュエリーに込めた想い
湖水パールは、淡水パールの中で最高のテリと艶を持つ真珠に与えられる称号です。
その中でもさらに希少な中空パール、そして規格外の個性的な形を持つパールを、mimima-bee は独自のデザインで世界に誇れるジュエリーへと昇華させています。











